各種お手続き一覧
(家財整理・処分 等)
2.司法書士による遺産相続手続き
(遺産分割・相続放棄 等)
3.司法書士による生前の相続対策
(遺言作成・生前贈与 等)
4.不動産部宅地建物取引士による家や土地の売却
(空き家整理・土地活用 等)
5.家屋の解体
(空き家の解体・土地の整地 等)
当社は、「依頼者様の心の整理がつくまで」が本当の遺品整理だと位置づけています。具体的には、「お部屋の片づけも、身の回りの面倒な手続きも全て終わって、やっと気持ちが楽になった」と仰っていただくまでが、我々の仕事ということです。
そのため、遺品整理士はもちろんのこと、遺品整理に関連するお手続きの各専門家も当社に在籍するという特徴的な会社となっています。
まず遺品整理という作業の前提として、『ご家族か身内の方がお亡くなりになった』という背景があります。
ご家族や身内の方がお亡くなりになると、今後の動きとして「この後、何をやるべきなのか分からない」「どこに相談すれば良いのかわからない」と路頭に迷う方は大勢いらっしゃいます。
ただ、身の回りの作業・やるべき事は、十人十色というわけではなく、1つ1つかみ砕いていくと、やるべき事、やったほうがいい事は、おおむね皆さん同じです。したがって、経験済の知人友人、ホームページ又は役所等からなんとか情報を得ることができます。
そして問題になるのが、たらいまわし問題です。「大体やることは分かったが、この手続きはこの会社に頼んで、あの手続きはあのお店に頼んで・・・」という大変な作業です。忙しい日々の合間を縫って、一つずつ調べ、知らない会社やお店にお願いしていく作業は、かなりのストレスとなります。
例えば、忙しい中、「あれも買わなきゃ、これも買わなきゃ」といろいろなお店で物を買って回る予定が、1つ目のお店で全てそろったとしたら、移動や探す手間も省けてとても嬉しいですよね。
これを遺品整理に置き換えるとどうでしょうか。当然、遺品整理のお願いをしているわけですから、故人様の遺品を仕分け、処分してもらえれば問題ないでしょう。しかし、遺品整理の後にする予定だった面倒な手続きもまとめて引き受けてもらえたなら、気持ちがとても楽になると思います。
当社をお調べの上、「部屋の片づけも、身の回りの手続きも全て解決してくれ」と頼っていただけたなら、全力で最後までサポートします。
ただ一方で、先ほどのショッピングの例にも通ずる話ですが、全て揃えば品質や価格はどうでも良いかというと、そういう話ではないですよね。
品質と価格と品揃えが良くて、初めて満足いく結果に繋がるはずです。
冒頭でも申し上げたように、当社には遺品整理士をはじめ、遺品整理に関連するお手続きについて経験豊富な各専門家が在籍しています。品質や価格もどうぞご安心ください。
ウィンドウショッピングのように、専門家に「聞くだけ聞いてみたい」「ちょっと教えてほしい」といった利用方法ができるのも当社の特徴です。
「お部屋の片づけも、身の回りの面倒な手続きも全て終わって、やっと気持ちが楽になった」と仰っていただけるよう、
様々な知識・経験・情報をフル活用してサポートします。
安心・安全・低価格 だけでいいですか。
ぜひ当社をご活用ください。
通常のサービスですと、「遺品整理はこの会社」、「相続の相談はあそこの事務所」、「家の売却の相談はあの不動産屋さん」・・・といった具合に、お問い合わせ先やお店が異なる場合が多いです。
『一つずつ調べ、一つずつ打ち合わせをする』となると、かなりの時間と体力を使います。
こんなとき、一か所にお願いするだけで、全て片付けてくれるなら肩の力がスッと楽になりませんか。
当社では、当社所属の各専門家がご相談をお聞きし、依頼者様のお悩みを一気に解決する仕組みをつくっております。
頂いた情報は社内で共有しておりますので、都度、一からご説明いただく必要はございません。
また、依頼者様の方でそれぞれ担当会社へご依頼されるより、ぐっと価格も抑えられます。
当社へお電話いただき、あとはお任せください。
外部の専門家へ依頼するのではなく、自社所属の各専門家による対応のため、最後まで安心してお任せいただけます。
『ちょっと相談だけしてみたい』『参考までにちょっと聞いておきたい』そんなご要望にもお応えできるのは、自社所属の専門家ならではのメリットです。
1つ目に挙げたのが、「遺品整理をした後、土地を売りたい」という一番オーソドックスなご依頼です。
一見、遺産相続手続きは不要と思われがちですが、土地を売る前には必ず故人様から相続人様へ土地所有者の名義変更が必要です。
所有者の名義変更は司法書士の専門分野となるため、当社所属の司法書士岩井保寛からお手続きのご案内をしております。
そして土地の売却については、通常不動産会社へ依頼することになるのですが、当社には不動産の売却のノウハウを持った不動産部の松本亨(現在ハウスドゥ2店舗代表)がお手続きのご案内をしております。
その結果、『当社で遺品整理をし、司法書士による土地の名義変更をし、土地を売る』という一連のお手続きを、同時進行で進めて行くことができます。
こちらは、「自分がまだ動けるうちに家族に迷惑とならないよう家の片づけをしたい。」というご依頼の後、当社のヒアリングによりその後のリスクが発覚しサポートをした実例となります。
ヒアリングにより、「亡くなったら家の名義を長男ではなく、面倒を見てくれた次男に譲りたい」とおっしゃったことで、相続の仕組みをご説明し、ご要望を実現しました。
家の名義を次男に確実に引き継がせたいといった場合、方法は大きく2つです。1つ目は、ご本人がご健在のうちに次男へ贈与をする方法。2つ目は、『次男へ相続させる』旨の遺言書を作成することです。長男の同意があればどちらもする必要はありませんが、反対の意を示す可能性が残る場合は必ずどちらかの対策が必要です。
その結果、生前整理をした後、公正証書遺言書を作成することでトラブルを未然に防ぐことができました。
遺言書の作り方や内容を一つ間違えると、無効な遺言書が出来上がってしまうので、当社所属の司法書士が遺言書作成についてサポートします。
また、「家を売って施設の入居費用に充てたい」というご事情がある場合には、家の売却までサポートします。